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両親の心配、わかってはいたけれど…(女性 34歳 契約社員)
父母は、出逢いもなく、出逢いを持とうともせず、会社と家の往復ばかりの私を心配して、ずっと安田さんに相談しようと思っていたと言います。それというのも、これまで親が勧めるお見合いは数知れず、渋々出かけては全て断ってきたのです。親の心配は当然なのですが、私は頭の中でわかっているだけで、いまひとつ結婚に向けて自分の気持ちを前に進める心境になれなかったのです。
初回は両親と見学に行き、しっかりとした説明を受け、後日、入会の手続きに。私一人で事務所を訪ねました。でも私は正直、まだ出逢いに前向きになっていなかったのです。
“貴女がどんな心持ちの方と合うかを知るためにも、いろいろお聞かせくださいね。”という安田さんのゆったりとした雰囲気の語りかけに、自分でも不思議なくらい悩みや不安、過去に言葉で傷ついた経験などを話すことができたのです。自分の結婚願望に自分でブレーキをかけていた原因もわかり、自分の本当の気持ちに素直に向かい合うことが、はじめてできました。
今までのお見合いは、その度に両親が一喜一憂するので気が滅入るものでした。しかし安田さんは、大親友のように、いつでも一つひとつに丁寧に耳を傾け、応えてくれたので、軽やかな気持ちで出逢いに臨めました。
5回目の出逢いの方に、これまでになかった“ハッとする”感覚と自然に寄り添いたくなる気分を感じたような気がして、安田さんに気持を打ち明けたくて、お見合いの後、事務所に直行しました。自分から“またお会いしたい”と素直に言えるなんて!…今までの私とは正反対、自分でも驚きでした。
今はその方と式の準備に忙しくしています。
ずっと心配を言い出せずにいた父、M.リーフの広告を何枚も切り抜いていた母、、、愛をありがとう。
付き合っている女性のことで悩んでいました(男性 36歳 会社員)
ある日母から電話があり、勧められて見学に赴いたのが初めてでした。
自分は実家から離れて一人暮らしをしておりました。おっとりとした控えめな母が本当にめずらしく“そろそろいい方をと思うなら、お話だけでも聴いてきなさい”と強く言うのです。母の、そしてその向こうの父の心配を感じました。
M.リーフは実家のすぐ近くです。両親は前々から安田さんを知っていたそうです。“個人情報に関しましては、貴方がどなたかとお付き合いが始まって、たとえ、貴方のご両親からお相手のことや状況を尋ねられても、貴方のお許しがなければなにもお教えいたしません。”この姿勢にあらためて信頼感を感じ、なんでも話せそうな人柄も同時に感じました。
実はその時、私にはお付き合いしている人がいて、その相手とのことで悩んでいたのです。そしていつのまにか恋愛の相談をしていました。“今日は婚活の話はおいておきましょう”と、しっかり耳を傾けてくれ、そのアドバイスは自分にも、相手女性にも優しいものだったのを覚えております。そして一度も、入会を勧めるようなことは安田さんは言いません。もちろんその時は入会を考えることなく、しかしとても爽やかな気持ちで帰りました。
数ヶ月後、彼女とは破局を迎えました。落ち込んでいたのですが、ちょうど連休で実家に帰った折、ふと安田さんに会いたくなりました。電話をしたら、ちゃんと覚えていてくれ、急な予約も調整して入れてくれました。
それから入会、お相手選考、出逢い、交際と本当に安心して進んでいけました。
もちろん相性ですから、出逢うだけの縁(えにし)だった方もいました。ちょうど入会から半年、近くに住む公務員をしているいまの妻と出逢ったのです。最初は天真爛漫なおっとり系の彼女にちょっと気持ちが引いてたのですが、3回目のデートの後、これまでの女性とのお付き合いでは感じたことのない心持ちに気付きました。季節は真冬でしたが、別れた後も温かくて、思い出してはつい笑ってしまうような、弾むような余韻があるのです。エンジニアで、仏頂面が定番と思われていた私ですが、ある日上司に“この頃雰囲気いいね。明るいね”と。以前より、同僚からもよく声をかけられるようになっていました。
こんな時、安田さんに交際中の報告をしました。“そう。月と太陽ならば、男性ってお月様に心惹かれがちなのよね。でも結婚するなら春の太陽のような女性ですよ。やっと会えましたね!”
二人の両親を連れて海外で挙式、そして一年後に可愛い女の子を授かりました。
おっちょこちょいだけどいつもほがらかな妻、最近ますます綺麗になったようです。
推薦の出逢いで、とお願いして(女性 26歳 ピアノ講師)
うちは祖父の代から教育者一家、父は無口な数学教師、母は古文の教師です。
兄も理系の研究職で、子供の頃からなんとなく窮屈さを感じていて、反発もありました。
自宅で子供さん達にピアノを教えている私には、当然出逢いもありません。
音大時代の友人達の結婚話に刺激も受けましたが、どちらかというと自分の世界を広げたいという気持ちが勝っていたと思います。
ある日“お母さんの友達にたのんで”と母に頼みました。
M.リーフの安田さんは母の高校時代の同級生で、伯母にとっても友人でした。
母も、家でわがままいっぱいでいる私に、まずは“かわいい子には旅をさせろ”が必要かも、それにはいろんな人と触れあうことだ”…と思っていたそうです。
また、もし娘に好きな人ができたら、きっともっと大人になるだろう。
でも、やはり安心できる出逢いでないといけない。
母は私から言い出した機を逃さず、安田さんにお願いしてくれました。
入会の折、私は安田さんにお相手選びを一任しました。同性ばかりの高校・大学時代をおくってきた私、自分にどんな方が合うのかとんと見当がつかなかったからです。“推薦してくださる方とお会いしたいです”と。
すぐに2名の方のご紹介があり、なんと最初に出逢った4歳年上の彼と結ばれました!
彼はいろんなところに連れていってくれ、その先々でちょっとしたアクシデントがあっても動じないで優しくしてくれるのです。2度目のデートの日、合わない靴を履いていってしまった私は、目的地に着く前に我慢した顔をしていたのでしょう。わけを聞いてきた彼に話すと“まずは靴屋だ”と。おまけに“辛ければおぶってあげるよ”と当たり前のように言うのです。彼といると安心できる、今度のデートは彼のためにお弁当を作ろうと自然に思えたものでした。
婚約したら、成婚ということで卒業です。私は安田さんとのお喋りが大好きで、お別れするのが淋しくて…でも仕方がありません。
なので、今のうちにと、交際中は毎週、報告や相談に伺っていました。婚約してからも式の準備や新居のことで、相談にのってもらっています。恐縮すると、安田さんは笑いながら“これからもいつでもいらしてね。いつでも相談してね”と言ってくれました。
お言葉に甘えようと思っています。
新生活へのアドバイスに助けられて(女性 48歳 フリーライター)
私は38歳のとき離婚を経験し、10年間、仕事一筋でした。このまま独りで過ごして行くことが心細くなり、かねてから仕事の上でお付き合いのあった
M.リーフの安田社長に相談し、会員になりました。ラッキーなことに、推薦していただいた最初のお見合いの方と結婚にまで至るという、電光石火の早業でした。お相手は大手電機メーカーの技術者で、お会いしてみてすべてがぴったりだったのです。ルックス、お人柄、生活や物の考え方、価値観、この人をおいてほかにはいないという気持になりました。自分でも摩訶不思議な運命のようなものを感じました。
お相手もバツイチで、同じ離婚経験者同士、このことも二人の距離を縮めたのではないかと思っています。お相手には高校生の息子さんが一人いらっしゃいましたが、私には子供がいなかったこともあり、すでに出産年齢も過ぎておりましたので、まったく抵抗はありませんでした。お付き合いしている間も何回となくお子様とも交流があり、本当に幸いなことに私を素直に受け入れてくれたのです。今思えば、交際に入って彼への気持ちが本物になりつつあった頃、こんなアドヴァイスをチーフカウンセラーである有希さんからもらったことが大きかったのです。“そのくらいのお子さんの場合、ゆめゆめお母さんになろうと思わないことですよ。それぞれの肩に力が入ってしまい、毎日が窮屈に、息苦しくなってしまいますから。彼(お子さん)の良き理解者、いつでも相談できる人という立ち位置と温かな眼差しがいいのですよ。”この言葉がストンと胸に落ち、彼との結婚に自然に踏み出せました。
有希さんは、請えばいつでも時間をつくってくださり、多忙な私に合わせて都内まで出向いて食事などを共にし、じっくり私の話を聞いてくださいました。
あれから3年、幸せな家族生活を送っております。
実は心に秘めたこだわりがありました(男性 49歳 会社経営)
私は30代前半から印刷、雑誌等の媒体企画、編集、サイトの企画作成などのメディア関連の小さな会社を経営しています。長男だったものですから、30を超えたあたりから、すこぶる元気がよく、世間的な付き合いの広い母親が何回となく見合いに私を誘い出し、その回数たるや40回以上。それでも決まりませんでした。ある日、こうして母親や親類の人脈にばかり頼っていても埒(らち)明かないと考え、思い切って縁があった
M.リーフの安田社長を通じて同会に入会してみました。
実は、私には結婚相手としてひそかな望みがあったのです。それは女医や薬剤師といった医療関連の専門職の方を希望しておりました。なぜなら私の仕事の大半が医療にかかわることだったからです。私の仕事に関連した専門職で、同じ仕事の分野を共有したいという気持ちが強かったのです。親しい友人からは、高望みだ、ちょっと虫が良すぎるんじゃないか、打算的な逆玉だ、なんて冷やかされました。私のこうした「高望み過ぎる」お相手を果して紹介してもらえるのだろうか?とまったく確信がありませんでした。ところが、女医さんや薬剤師さんがちゃんと紹介されてくるではありませんか。
しかしどうにもうらめしいのは自分の営業体質(職業病?!)でした。交際がうまくいかないことが何度も続きました。“卒なくリードはしているものの、なんだか接待っぽくなってなぁい?”安田さんの言葉にハッとしました。そこで、自分のちょっと堅い“雰囲気改善作戦”に付き合ってもらったのです。
ついに3年目にして、ぜひ私と結婚したいという女性が現れました。有名病院に勤務する薬剤師さんです。どちらかというと引っ込み思案の彼女は、サービス精神旺盛な私に魅力を感じてくれたと言います。
ついに私が長年、心に秘めてきた望みが叶いました。それはM.リーフのような膨大なお相手の情報の蓄積はもちろんですが、ほんの小さな自分でも気付かない振る舞いを気付かせてくれる安田さんの配慮と本気があったればこそだと思っています。
あの頃、安田さんと週に一度は連絡を取り合い、結婚以外の様々な相談までしておりました。その時期に得たものは、思えばとても濃いものです。
本当にありがとうございました。彼女と幸せにやっております。